離婚をするかどうかで迷う

離婚のパーセンテージ調査

既婚の男女を対象に離婚を考えたことがあるか?という質問に約50%の人があると答えたデータがあります。
驚きの結果ですよね。

まあ、生まれも育ちも違う元は赤の他人同士ですから、日常生活を続けていく中で、離婚の二文字が浮かぶことは納得ができます。
しかし、本当に離婚をすすめるかとなれば、よく考える必要があるでしょう。
たとえ普段の不満が合ったとしても、その勢いで離婚をすることになれば、殆どの人が後悔することは目に見えてみます。

離婚を考え始めた人は、その原因が何であっても、感情が先走ってしまい「離婚だ」という結論になってしまうので注意が必要です。
まずは、なぜ離婚をしたいのかよく考えるべき
もし、人から「離婚した方がいいよ」ということで、離婚を考えだしたのなら、必ず後悔が残る
例えば、不倫相手から「奥さんと別れて」と言われた場合は、やはり後悔が残るこのケースで成功する人は、ほんの1割
もちろん、離婚届はいつでも出すことができます。
しかし、離婚届けを突き出す前に本当に離婚して良いのか、もう一度考え直してほしいのです。
  • 相手に対する愛情は完全にないのか?
  • もう、愛することはできないのか?
  • 相手の考えはどうなのか?
  • 離婚しても後悔はまったくないのか?

いま一度見つめ直すことが大切です。

離婚後に後悔する人もいる

親権者になった人は、「ちゃんと育てていけるだろうか」と後悔したり、
親権者じゃない人は「子供は元気だろうか」と後悔する人が多い

離婚はあなたの幸せの選択?

愛情が冷めるには、いろいろな原因があると思います。
単に、恋愛感情がなくなったというだけもあるでしょう。
そのような人は、夫婦愛にうまくステップアップができなかったということになります。
なので、一時的に愛情が冷え切ったというだけで、離婚はやはりおすすめできません。

しかし、以下のような原因があれば、離婚を考えても悪くはありません

浮気・暴力・借金・不労など相手に社会的な問題があり、それが家庭にも悪影響をおよぼすような場合は、離婚を考えてしっかりと行動することも必要です。
また、暴力など身に危険が迫る場合は、早い決断も必要です。
そうでない限りは、急ぐのは得策でないと言えるでしょう。

本当に離婚することがベストの選択なのかという確認は自分の人生を振り返る上でとても重要になります。
そして、その結果、やはりどうしても別れたいと思ったのならば、またそれも人生でしょう。
離婚しないほうがよいとは言われていても、体に大きなストレスを引きずってまで修復を目指すのはナンセンスなのかもしれません
自分に問いかけた幸せの選択が離婚という結論も時には正しい場合もあるのでしょう。

まずは自分の気持ちを確認した上で、感情以外の問題をクリアしていきましょう。
離婚は、2人の恋愛の問題だけではありませんん。
子供・お金・環境・状況など感情とは別の問題が多くつきまとうのでとても厄介です。
また、自分の思うような理想点にたどり着けずに、かえって傷つく心配もあります。
しかし、世の中にはどうにもならないことや、考えを変える道を選ばざるを得ないこともあります。
大切なのは、そのときどきで幸せを見つけて、悔いのない人生になるように自分なりの人生の楽しみ方を見つけることです。

離婚後の人生を幸せにするためには

自分から希望して離婚する場合は、離婚という行為は幸せな結果といえます。
しかし、その先の人生までもが約束されているわけではありません。

離婚後に不幸になってしまったら、見切り発車だったということになるでしょう。
離婚をしたことによって、生活費に追われる毎日や、頼れる人もおらず再婚相手を見つける余裕すらない、、、こうなると、苦労する人生が目に見えています。
では、そうならないためにどうすれば良いのでしょうか?
それは、離婚前からしっかりと、離婚後の計画をねっておくことです。

離婚後の生活基盤を決めておこう

離婚後はできるだけ、人に頼らなくても生活できるような生活基盤が必要となります。
もし離婚後の女性が、専業主婦やパート収入のみだった場合、生活費に深刻な問題が起こる場合があります。
年齢にもよるでしょうが、苦労なしでいける人が多いわけではないでしょう。
「いざとなれば生活保護がある。」と簡単に考えている人もいるかもしれませんが、生活保護の受給も簡単に受けられるわけではありません。
そこでよく考えてほしいは、自分で解決できるような流れをもっておくことです。

  • ※生活費に自信が無い場合、扶養的財産分与といって、前夫から離婚後も、一定の期間生活費をもらう話し合いも可能
  • ※清算的財産分与といって、住まいを確保したり、生活していくのが一般的
  • ※慰謝料は、みんなが思っているほど多くはない。慰謝料だけで一生、過ごせるなんてもってのほか。
離婚後の計画は、なるべく具体的に!

  1. 実家に住めるのかどうか
  2. 家賃の安い場所に移るのかどうか
  3. 住み込みで働くのか

などなど。

別居という選択肢

離婚を考えている人が、別居する場合、大きく2つに別れます
1,離婚に向けての別居
2,改心させるためのショック療法が目的での別居
多いのは、浮気をした相手に反省をさせる目的で、短期間、家を出るという別居です。
別居は、離婚関係を修復できる可能性があります。
また、離婚に向けた別居でも、顔を合わせなくて良いのでスムースに離婚の話が勧められるというメリットも

別居するときの注意点

離婚に向けての別居七日、関係修復のための別居なのか目的をはっきりさせる
相手にも、自分の目的が伝わるようにして家を出る
離婚に向けて別居をしたからといって、一気に話をすすめるのは危険
離婚後の生活設計はもちろんのこと、別居中の生活費も考えて行動する